About Us 喜記とは
日本と香港をつなぐ架け橋になりたい。
本場の香港を味わい、体感していただけるお店を目指しています。
喜記銀座店は中華圏外初の支店として2017年10月の開業以来、多くのお客様にご支持いただくとともに、多くの媒体にも取り上げていただきました。香港には避風塘料理に加え、焼物・点心・海鮮・肉類・麺飯類・デザートなど多くの美食が存在しており、当店ではこれらをフルラインナップでご提供しております。
料理はもちろん本場のメニューや味にこだわり抜いておりますが、食器やカトラリー類も香港より輸入し、店舗の雰囲気を形作っています。香港へお越しになったことのある方には懐かしい！という気分を味わっていただき、まだお訪ねされたことのない方には香港へ興味を持っていただける、そんなレストランを目指しております。
喜記のルーツ Origin of Heigei
1965年、香港。
船上生活者に供された料理で、ニンニクと唐辛子ベースの調味料を使って調理した避風塘料理が喜記の発祥です。
香港ではかつて多くの船上生活者が存在していました。喜記銀座店でお召し上がりいただける避風塘料理とは、この水上居民を相手に供されていた料理であり、カニやエビ、貝などの新鮮な魚介類を豆鼓、唐辛子をベースにした調味料を使って調理したものです。この避風塘料理の創始者だと言われている廖傳喜氏により喜記はスタートしたのです。
日本の喜記が目指す姿 Our Vision
「東京で本場の香港料理を味わいたい！」
というお客様のご要望にお応えいたします。
喜記銀座店は、銀座という街にて香港の雰囲気を感じられる落ち着いた空間の中で、美味しい料理を召し上がっていただきたいとの思いで作られております。日本にいながら本場の味が楽しめ、日本と香港の架け橋になる、そんなレストランになりたいと考えております。ぜひ当店にて本場の香港を味わい、体感していただけましたら幸いです。
シェフの想い About Chef
喜記は私の料理人生の集大成。
ひとりでも多くの方々に喜記の料理を味わっていただきたい。
18歳で料理の世界に飛び込み、赤坂璃宮の副料理長や香港1997の料理長を務めたのち、国内・海外での広東料理レストランにて研鑽を重ね、喜記銀座店料理長として現在に至ります。香港独自の料理はもちろん、海鮮料理・家庭料理・焼きもの・点心・スィーツなど多くの香港料理を知っていただき、楽しんで食事をしていただく事を願っております。
